SNMP4JGUI

SNMP4JをGUIから実行するツール

作者 アスシ

Vector

SNMP4JをGUIから実行するツール

〜SNMPのライブラリ「snmp4j.jar」を使ってSNMP-Walkを実行〜

SNMP4J-GUIの紹介
 
前提条件

 1:Jave 1.6 (JRE)以上がインストールされているマシン
 2:接続先のマシン上でSNMPのエージェントが起動していること

 
使用方法

 1:exeファイルを実行して画面を起動します。

 2:起動された画面で「WALK開始」ボタンをクリックすると、指定したIPアドレスに対して

   SNMP-WALKを実行します。デフォルトで実行されるコマンドは

     -c public -v 2c -t 3000 -p GETBULK -Ow UDP:<IPアドレス>/161

            以下のオプション付きで SNMPRequest クラスを実行した時と同じです。

 

 <アドレス範囲を指定して、複数のアドレスに対して実行する>

   メニューバーから「設定」→「IP アドレス範囲指定」にチェックを入れると、IPアドレス入力欄の

   範囲指定用のフィールドが有効になります。

 

 <SNMP WALKの結果をファイルに保存する>

   メニューバーから「ファイル」→「結果をファイルに保存」を選択すると、指定中のノードの
   WALK結果をファイルに保存できます。

 

 <SNMP WALK以外のコマンドを実行する>

   メニューバーから「設定」→「WALK以外のコマンドを別画面で実行」を選択すると、別画面が

   開き、必要なオプションを指定してSNMPのコマンドを実行できます。

   SNMP4J.jar自体は SNMP のバージョン3もサポートしているので、バージョン3対応の
   マシンに
対してのコマンド実行も可能になります。

 

       * オプションに関してはココ を参考ください。

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